清月堂本店のおとし文、あずま銀座
【スポンサーリンク】
清月堂本店のおとし文、あずま銀座
頂きものの和菓子です。
おとし文ってどういう意味なのかな?と思ったら、何やら切ない恋の話につながるようです。それを知って改めて包み紙を見ると、月夜の絵が何ともロマンチックに思えます。
あずま銀座の大正ロマンっぽい配色も素敵ですが、心惹かれてしまうのはやはり恋の話かな?
と言うわけで、先ずはおとし文をいただくことにしました!
右が、おとし文で左があずま銀座。
おとし文は黄身餡をこし餡で包み蒸し上げたもの。割れ目から楊枝を入れると綺麗にふたつに分かれて、口に含むとほろほろと崩れるふたつの餡。元になったお話しは切ないもののようですが、こちらのお菓子は優しい味でした。
あずま銀座は炊き上げた餡に大納言をちらしたもの。白っぽいのは皮を取り除いているからだそうです。シンプルでとても上品な味。